アパレルに就職するなら販売員を目指してはいけないことを解説します

アパレルに就職するなら販売員を目指してはいけないことを解説します

こんにちはre:Fashion管理人です。

今回はアパレルの就職事情についてです。

管理人

アパレルで働きたいという方でまずは販売職からという思いの方も中にはいるかも知れません。

実際にファッションの専門学校でデザインやパターンを学んでも販売員として働いている方が多いのが現状です。

誤解がないように言っておきますと元々販売員になりたいんだという方は当然、販売員を目指すのはいいことだと思います。

それとは違いデザイナーやパタンナーなどクリエイティブ系の職種やMDなどの企画職で働きたいと考えている方は販売職を目指すべきではないと管理人は考えます。

なぜそう思うのか。

早速解説していきます。

販売員を目指してはいけない人

販売員を目指してはいけない人

アパレルで働きたい人が販売員を目指すべきではない理由はいくつかあります。

すべての人とは言えませんが以下のような人は販売員を目指さないほうが後々よいかも知れません。

  • 将来クリエイティブ職で働きたい
  • なんとなくアパレルで働きたいので販売職を目指す
  • 大学生でアパレルに就職したいけど大手の総合職は難しそうなので販売職を目指す

ひとつずつ見ていきましょう。

将来クリエイティブ職で働きたい

管理人もこれに当てはまっていました。

クリエイティブ職を目指す人は毎年たくさんの学校から卒業生が出ますがそれに対し就職枠はかなり狭いです。

管理人

当たり前の話ですよね。

例として20店舗ある1つのブランドがあったとしてデザイナーにはチーフデザイナーのような人がいたとしてアシスタントなどは多くても3人くらいでしょう。

それに対し販売員は1店舗に3人だとしても60人です。

その差20倍ですね。

これを考えればクリエイティブ職で就職するのがいかに難しいのかがわかります。

そうするとどうなるか。

まずは販売職で働こうと目指す方向を変えるという選択肢が生まれるんですね。

採用側も販売員の人は多ければ助かるので積極的に採用しようとすることが多いです。

管理人も就職活動している時に企画やデザイナー志望でしたが販売員でどうですかと何度も提案されました。

販売員として就職することはありませんでしたがそれは正解だったと思います。

実際周りにも販売員として働き始めた人は何人もいましたが、途中クリエイティブ職にキャリアチェンジしようとしても中々うまくいかないようでした。

実際問題クリエイティブ職になるとデザイナーであればイラストレーターなどのグラフィックソフトを使用したりパタンナーはCADを使用したりとパソコンソフトの知識がかなり重要なことも多いです。

管理人

販売の経験が長いからといって一からその技術を教えてまで採用しようとはなかなかならないんですよね。

なので就職時は苦労するかも知れませんが将来的にクリエイティブ職で働きたいという方は初めからクリエイティブ職を目指すことをおすすめします。

かといって希望通りのブランドに就職できるのはほんの一握りです。

その場合希望のブランドから多少外れてもまずは就職して転職で再度目指すというのがよいかと思います。

アパレルは転職に対して寛容で抵抗がない企業も多いです。

管理人も最初の就職時は希望のブランドになかなか受かりませんでした。

最終的には自分の好きなブランドイメージとは違いましたが給料の高いブランドに就職することにしました。

そして何年か経験して一部上場の大手アパレルに転職することができました。

周りにも始めは小さい企画事務所で経験を積み今はセレクトショップでデザイナーとして働いている人が何人もいます。

急がば回れでも回りすぎて到達できなければ意味ないですからね。

なんとなくアパレルで働きたいので販売職を目指す

洋服も好きだしなんとなくアパレルで働きたいという方も中にはいるでしょう。

そういう方は未経験でも応募可能な販売員を目指すということになると思います。

こちらの記事でも紹介していますがアパレルはブラックな部分が多かったりもします。

アパレルにはなぜブラック企業が多いのかをわかりやすく解説します

アパレルにはなぜブラック企業が多いのかをわかりやすく解説します

ブラックでなくても大変なのは確かです。

アパレルは好きでないと続けられないとよく言いますが好きでも続けるのが難しいのが現状です。

仮に長く続けたとしても販売員の経験しかなければ他業種への転職も中々厳しいんですよね。

特に目標がなくなんとなくでアパレルの販売員を目指すのはあまり得策ではありません。

それであれば条件のいい企業に就職して自分の好きな洋服を購入するほうがベターだと思います。

大学生でアパレルに就職したいけど大手の総合職は難しそうなので販売職を目指す

大学生がアパレルを目指す時、大手アパレルはだいたい販売職と総合職に分かれていることが多いです。

アパレルで働きたいけど総合職が難しそうなので販売職で就職しようという方も多いと思います。

管理人

管理人がいた企業でも実際にそういう人が何人もいました。

大卒の人は安定志向の方が多いのか販売員だとしても大手企業で働きたがる人が多いんですよね。

中には販売職で就職して結果を残してMDなどの企画職を目指したいという考えの方もいるでしょう。

実際には販売職で就職した人は販売職のままというのが現実です。

そしてアパレルの大変さから辞めていく方がほとんどです。

お店を見ればわかりますよね。

アパレルのお店を見てもほとんどが若い店員の方達です。

その人たちが歳を重ねてどうなったかと言えば大半が違う職種に転職しています。

企業で選んで販売員を目指しても結局は辞めてしまうことのほうが多いです。

そもそもアパレル業界では大手の企業で販売員をしてたからといってたいした職歴にもならないでしょう。

なぜならそういった職歴の人がたくさんいるからです。

それよりは職種優先で中小企業を選ぶというのも選択肢に入れてもよいかと思います。

販売員を目指すべき人

販売員を目指すべき人

販売員を目指すべきではない人を解説しましたが、当然販売員を目指すべきだという人も中にはいます。

これらの方は販売員を目指すべきだと考えます。

  • 接客が好きで販売員として上を目指したい
  • 好きなブランドがありそこで働くことが目的

ひとつずつ見ていきましょう。

接客が好きで販売員として上を目指したい

中には接客が好きで販売の仕事にやりがいを感じるという方は当然いるはずです。

そういう方は販売として上を目指すべきだと思います。

自身で販売もこなしつつエリアマネージャーなどとして教育係りに回るというのが販売員のステップアップとして考えられます。

好きなブランドがありそこで働くことが目的

好きなブランドがありそこで働く前から全身そのブランドの服を着ていて、働くならそのブランドと決めているような方は販売職であろうとそのブランドで働くべきだと思います。

そういう方は前向きな姿勢が認められて本社に移動なんてこともあるでしょう。

職種なのかブランドなのか何を優先するかは自分次第ですね。

まとめ

今回はアパレルに就職するなら販売員を目指してはいけないことを解説しましました。

管理人が長年経験したことを元に解説しましたが、もちろん異なる意見の方もたくさんいると思います。

結局は何が正しいかは自分でしか判断出来ないというのが現実です。

しかし、経験者の意見を聞いて自分で消化するということも必要かと思います。

これからアパレルを目指す人の少しでも参考になればと思います。

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