【検証】アパレル 業界では専門学校卒と大卒はどちらが有利か

アパレル 業界では専門学校卒と大卒はどちらが有利か

将来アパレル 業界への就職を希望しているが大学に進学したほうがよいのか専門学校に進学したほうがよいのか悩んでいる高校生も多いかと思います。

管理人も高校生のころにファッションデザイナーを目指していましたが、美大か専門学校かで迷っていました。

どちらのほうが有利なのかアパレル 業界を長くに渡って経験してきた管理人がわかりやすく解説します。

職種ごとにどちらが有利か

希望する職種によって大学か専門学校のどちらが有利なのかは異なります。

実際にどちらが有利なのか職種別にひとつずつ見ていきましょう。

ファッションデザイナー希望の方

ファッションデザイナー希望の方はデザイン画から服作りまでトータルに学ぶことが可能なファッションデザインコースのある専門学校を卒業しておいたほうが有利でしょう。

美大・芸大卒のファッションデザイナーも少なくはなないので数は少ないですがファッションデザインコースがある大学に進学可能であればそちらもおすすめです。

将来、独立して自分のブランドを持ちたいという視野をお持ちの方は、デザイナーズブランドでの経験がとても生きるでしょう。

デザイナーズブランドを目指す方にとってもトータルでファッションデザインを学べる専門学校がおすすめです。

デザイナーズブランドなどではよりセンスが重視されますので、大卒だからといってプラスになることはないと考えたほうがよいかも知れません。

パタンナー希望の方

パタンナー希望の方こそ専門学校が有利なのは間違いないです。

管理人が今まで出会ったパタンナーの方の9割以上が専門学校卒業でした。

設備も専門学校のほうが整っているし、パターン専門のコースがあるのも専門学校のメリットです。

家政科などがある大学に進学して、パターンを学べるようであればパタンナーへの就職も可能かと思いますが、大学によってはパターンの授業があまりなかったりする場合もあるので注意しましょう。

MD希望の方

大手企業でのMD希望なら総合職へ入社してMDになるパターンがほとんどなので大卒のほうが有利でしょう。

デザイナーズブランドなどのMDを希望しているようなら専門学校卒業でも十分可能性はあるでしょう。

トータルで見るとMD職についてるのは大卒のほうが多い印象です。

バイヤー希望の方

バイヤーは販売あがりの方が多い印象なので、大学か専門学校で大きな差はないでしょう。

バイヤーは何より売れる商品を見分けるセンスが重要なので、それさえ出来れば活躍の可能性は十分あります。

海外への買付けを希望する場合は英語が話せると有利なのは間違いないので学生時代に英語を学んでおくとよいでしょう。

スタイリスト希望の方

スタイリストはアシスタントを経験してスタイリストになるのが定石なので進学先をそれほど気にする必要はないかと思います。

やる気があるならば高校卒業後、すぐにスタイリストのアシスタントを希望してアシスタントをスタートするほうが将来的にスタイリストになれる可能性は高いかも知れません。

スタイリストの話によるとアシスタント時代はかなりタフなスケジュールなので知識うんぬんよりも体力勝負になってくるかも知れません。

販売員希望の方

販売員であれば、高校卒業後に好きなブランドに販売員として入社してしまうのがよいかと思います。

大学生が4年後に入社する頃にはかなりのスキルになっていることでしょう。

正直、大学や専門学校で学んだことが販売員として生かされることはあまりないでしょう。

管理人の考察

デザイナーやパタンナーのような専門職を目指すなら専門学校、それ以外なら他に選択肢も広がる大学が有利かと管理人は考えます。

高校生の段階で特にやりたいことが決まっていないようであれば、大学進学をおすすめします。

大学進学後にデザイナーやパタンナーを目指したいと思えばダブルスクールなりいろいろと方法がありますが、専門学校進学後にやっぱり向いていないと思ってもなかなか方向転換は難しいでしょう。

しかし、専門学校を経験した管理人からすればファッションの専門学校はかなり楽しかったです。

ファッション好きな人はもちろん音楽好きな人やアート好きな人が集まっているのでかなり刺激的な環境なのは間違いありません。

専門学校で受けた影響は今でもかなり自分にとってプラスになっていると思います。

なかなか決められないようであれば好きなデザイナーや影響を受けた人物がいるなら、その人と同じ学校を目指すのでもよいかと思います。

まとめ

アパレル に関しては学歴より何よりファッションが好きかどうかが一番重要かと思います。

表面は華やかにも見えますが、内部はかなりタフな業界でもありせっかく入社しても長く続かないという人を何度も見てきました。

逆にファッションに対して誰にも負けないような強い思いがあれば、高卒だろうが誰にでもチャンスのある業界だと思うので状況にこだわらずに突き進んでもらいたいものです。

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