アパレルにはなぜブラック企業が多いのかをわかりやすく解説します

アパレルにはなぜブラック企業が多いのかをわかりやすく解説します

アパレル業界を目指している人であれば一度は耳にしたことがある「アパレルはブラック」という情報。

実際にこの情報は事実なのか、まずはそこから解説していきます。

アパレル企業にブラック企業が多いのは事実

アパレル企業にブラック企業が多いのは事実

アパレル企業が白か黒かに二分したら間違いなく黒だと言わざるをえないでしょう。

もちろすべての企業がブラックではなくホワイトな企業やブラックではないけどグレーだよねっていう企業がいくつもあります。

管理人も何社かアパレル企業での勤務経験がありますがホワイトな企業もありました。

しかし、多いのは残念ながらブラックよりの企業でしょう。

管理人の周りはほとんどがアパレル関係の人ですがブラックな話を何度も聞いてきました。

次にアパレルにはなぜブラック企業が多いのかを内勤と販売員を分けて解説していきます。

アパレルにブラック企業が多い理由(内勤)

アパレルにブラック企業が多い理由をまずは内勤のほうから見ていきましょう。

業界の中で残業が当たり前になっている

これはアパレル業界あるあるです。

アパレルの就業開始時間はどこも朝の9時もしくは10時のところが多いです。

これがよくないのかも知れません。

アパレルの多くが遅くまで仕事をするのをよしと考えている企業が多く就業開始が遅いのもありそのまま終電まで働くといった企業がざらにあります。

これは仕方のないことですがコレクションブランドなどはコレクションを最高のものにしようと、「時間の許す限り」仕事をします。

「時間の許す限り」の意味はわかりますね。

はい、エンドレスです。

コレクションブランドで働いている友人によると最近は以前より残業時間は全体的に減っているという話は聞きました。

休日出勤が当たり前の会社がある

作業量が多く休日出勤をさせられるという場合もありますが、アパレルの内勤では特有の休日出勤があります。

それは販売応援です。

これはお店を持っているブランドだけの話にはなりますが、反対にお店を持っているブランドはこれに当てはまることが多いです。

セール中は当然それ以外でも販売員が足りない場合や売り上げがよくない時に販売強化のため休日に販売員として駆り出されます。

残業代が出ればいいですがアパレルで残業代を期待するだけほぼ無駄でしょう。

給料が驚くほど低い会社がある

アパレル業界にはアパレルに憧れて入ってくる人がほとんどです。

それを逆手にとって「好きなブランドで働けるんだから給料安くてもいいでしょ」といった企業が少なからずあります。

管理人も就職活動していた時に最初はコレクションブランドを中心に探していたのですが、この給料でどうやって生活するのという金額を提示させられたことが何度もありました。

経験がないので仕方がないのかとは思いますが生活できなければ意味がありません。

管理人は無事、給料の高い企業に就職できたのでよかったですが、生活が大変そうな友達も何人も見てきました。

アパレルにブラック企業が多い理由(販売員)

アパレルにブラック企業が多い理由(販売員)

続いて販売員のブラックな理由を見ていきましょう。

そのブランドの服を必ず着なくてはならないブランドもある

すべてとは言いませんがほとんどのブランドが自社の商品を自腹で買うことになるでしょう。

販売をする販売員が自社の服を着るのは当然で仕方がないといえば仕方がないのですが。

中には制服として貸し出ししてくれるブランドもありますがほとんどが買取でしょう。

アパレルは毎シーズン商品が変わるので当然、毎回購入することになります。

ほとんどのブランドが半額など社員価格で購入できますが高いブランドであれば生活費以外の給料をすべて自社の洋服代に消えるなんてことも。

予算達成のため商品を買わされることがある

毎シーズンの洋服代だけでもかなりの金額ですが、月末などで予算が達成していない時にその分を補おうと商品を購入させられる場合があります。

上司に「もう少しで予算達成だからひとり一点何か購入してください」と言われて断れる強者はなかなかいないでしょう。

現金がなく仕方なくクレジットカードで支払い、どんどん溜まっていってしまうなんてことも。

人が足りない場合当たり前のように休日出勤させられる

当たり前ですがお店は人がいないと開けられません。

「人が急に辞めた」「病気で出勤できない」など理由はさまざまですが、人が足りないと休日も出勤させられます。

断りたくても店が開けられないと言われたらどうしようもないですよね。

ブラック企業に就職してしまったらどうするべきか

ブラック企業に就職してしまったらどうするべきか

ブラック企業を入社前に見極めるのはなかなか難しいかも知れません。

入社後に気づくこともあるでしょう。

では、不運にもブラック企業に就職してしまったらどうするか?

管理人はすぐに転職することをおすすめします。

ブラック企業で我慢してもその先に明るい未来が待っていることはほぼないでしょう。

それであれば転職は大変かも知れませんが早い段階で転職してしまったほうが得策です。

しかし、残業が多い、給料は安いが自分の好きなコレクションブランドで学ぶことも多く成長に繋がるといった理由があるのであれば我慢が必要な場合もあります。

生活ができないほど給料が安いのであれば考えものですが、最低限の生活が可能であれば若いうちに苦労をしておくのもありかと思います。

まとめ

今回はアパレル業界がブラックなのか実情を解説しました。

一般的なブラック企業の内容をお伝えしましたがこの他にもパワハラ気味の上司がいるなどそれぞれの企業でブラックな案件も出てくることでしょう。

正直アパレル業界は多少タフな人でないと厳しい業界かも知れません。

しかし、一度経験してみないとわからないこともあると思いますのでアパレルを目指される方は挫けずにがんばっていただきたいです。

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